【活動報告】草津看護専門学校で講演!夏休み・実習・キャリアを語る90分

目次

草津看護専門学校で講演をしてきました!

先日、滋賀県草津市にある草津看護専門学校さんにお招きいただき、3年生の希望者の皆さんに向けて講演をしてきました!テーマは「夏休みの過ごし方」から「後半の実習の乗り越え方」、そして「卒業後のキャリア形成」まで。90分間、みっちりお話しさせてもらいました。

今回は僕(かず学長)一人ではなく、リハビリ訪問看護ステーションWalk(滋賀県高島市)で活躍されている大森健一さんにもゲスト登壇していただき、座談会形式でキャリアのリアルな話もしてもらいました。今日はその講演の様子と、参加してくれた学生さんたちの声をブログでご紹介します。

かず学長
先日、滋賀県の草津看護専門学校さんに呼んでもらって、3年生のみんなに講演させてもらってきたで!夏休みの過ごし方から実習、キャリアまでたっぷり90分話してきたから、その様子をブログでも報告するな!

📊 今回の講演を数字で見る

90

講演時間
(30分×3コマ)

2

登壇者
(かず学長・大森氏)

4.6/5

平均満足度

87.5%

「理解できた」
以上の回答率

講演の概要

項目 内容
日時 2026年7月24日(金)10:40〜12:10
会場 草津看護専門学校
対象 3年生(希望者)
登壇者 桂田和人(Nurse Path+学長)/大森健一氏(リハビリ訪問看護ステーションWalk)
構成 90分・30分×3コマ

90分間の講義内容をご紹介

今回の講演は「夏休み〜卒業までの残り期間を、迷わず走り切れるようになること」をゴールに設定し、30分ずつ3つのコマに分けて構成しました。

コマ1(約30分)

国試全体像・
現在地把握・学習メソッド

コマ2(約30分)

臨地実習(後半)を
乗り越える方法

コマ3(約30分)

卒業後のキャリア形成
(座談会形式)

コマ テーマ 時間
コマ1 国試全体像・現在地把握・学習メソッド 約30分
コマ2 臨地実習(後半)を乗り越える方法 約30分
コマ3 卒業後のキャリア形成(座談会形式) 約30分

コマ1:国試全体像・現在地把握・学習メソッド

まずは国家試験の全体像から。必修50問・一般130問・状況設定60問という配点構造を整理した上で、合格ラインの目安(一般+状況設定で65〜70%程度)と、夏休みに最優先で取り組むべき課題をお伝えしました。

かず学長
国試の得点戦略はな、まず必修問題を完璧にすることが最優先やで!必修が8割切ったらどれだけ一般・状況設定できても不合格になってまうから、夏休みは必修の過去問からやるんが鉄則や!

📝 コマ1で紹介した学習メソッド

  • 想起法:自分の言葉でアウトプットする(人に教えると定着率は約80%)
  • ポモドーロ:25分集中+5分休憩。本番の試験時間中も意図的に一時停止を挟む
  • レビューブックをノート代わりに活用し、ゼロからノートを作らない
  • 付箋は3回以上間違えた箇所にのみ使用する
  • 一夜漬けより分散学習。模試の点数を可視化して現在地を把握する

コマ2:臨地実習(後半)を乗り越える方法

後半の実習では「評価がより厳しくなるのでは」と不安を抱える学生さんも多いです。ここでは評価の考え方を整理し、実習要領がそのまま模範解答であること、身だしなみ・時間厳守・挨拶といった学生らしい行動・態度が評価の上位領域を左右することをお伝えしました。

学生 かまだ
後半の実習ってやっぱり評価が厳しくなるイメージがあって、正直不安なんですけど…
かず学長
そうやんな、そこが不安になるとこやねん。でもな、後半は個人プレーやなくてチームで乗り越えるんが大事になってくるんや。「集団」と「組織」の違いを意識してカンファレンスの質を上げることが、結局は評価にもつながっていくで。

コマ3:卒業後のキャリア形成(座談会形式)

最後のコマでは、大森さんと僕それぞれの経歴を紹介しながら、座談会形式でキャリアについて語り合いました。

👨‍⚕️ 大森健一 氏

リハビリ訪問看護ステーションWalk

  • ICU配属を自ら希望するも3ヶ月で離脱
  • 同期6名中、最後の1人として残る
  • 訪問看護・施設・美容・経営・動画制作など多岐な経験

👨‍🏫 桂田和人(かず学長)

Nurse Path+ 学長

  • 特定診療科に偏らないよう中規模病院を選択
  • 学生への不当な指導を目撃したことが教育活動の原点に
  • 看護学生1,000名以上をサポート
かず学長
大森さんの経歴がまためちゃくちゃ興味深くてな!ICU配属を自ら希望して入ったのに3ヶ月で離脱、同期6人中最後の1人まで残ったんやって。そこから訪問看護や施設、美容、経営、動画制作までいろんな経験を積んでて、「今もまだ迷ってる」って正直に話してくれはってん。

僕自身のキャリアについても、特定の診療科に偏らないよう中規模病院を選んだこと、学生への不当な指導を目撃した経験が今の教育活動の原点になっていることをお話ししました。

キャリアの話では「配属や異動は敗北ではなく、ポジションの発見」という野球・サッカーのポジションになぞらえた考え方や、「できること」「やりたいこと」「大切にしたいこと」を書き出す自己分析ワークも一緒に行いました。

✅ 伝えたかったポイント

看護師のキャリアは一本道ではありません。有効求人倍率が高水準にある今だからこそ「就職できるか」より「どう働きたいか」を考える余裕がある資格です。免許は最強の盾。実習で学んだことは必ず財産になります。

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参加してくれた学生さんたちの声(アンケート結果)

講演後には16名の学生さんからアンケートにご回答いただきました。その結果をグラフでご紹介します。

講義の満足度

4.6
/ 5点満点

回答者16名の平均満足度

5点:13名(81.3%)
4点:1名(6.3%)
3点:1名(6.3%)
1点:1名(6.3%)
5点(とても満足)13名(81.3%)
4点1名(6.3%)
3点1名(6.3%)
1点1名(6.3%)

平均満足度:5点満点中 約4.6

講義内容の理解度

非常によく理解できた10名(62.5%)
理解できた4名(25.0%)
理解できなかった2名(12.5%)
学生 もえ
かず学長、どんな感想が多かったんですか?私も気になります!

✅ 学生さんからいただいた声(一部抜粋)

  • 「夏休みの勉強方法について知ることができたのでよかった」
  • 「国試勉強の仕方がよく理解できました」
  • 「自分も社会人入試で入って、共感できる失敗もありよかった」
  • 「すごく楽しく聞くことができました!漫才のくだり最高でした!」

今後の講義形式へのご希望

ご希望内容 件数 割合
演習の時間を増やしてほしい 2件
視覚資料(スライド等)を増やしてほしい 2件
グループワークを増やしてほしい 1件

いただいたご希望は、次回以降の講演設計に活かしていきたいと思います。

⚠️ 今後の改善点

アンケートの中で「誤った情報があり、戸惑いました」というご指摘もいただきました。貴重なご意見として真摯に受け止め、今後の講演では事前の情報確認をより一層徹底してまいります。ご指摘くださった学生さん、ありがとうございました。

かず学長
完璧な講演なんてないんやなって、今回もあらためて実感したで。もらった意見は次に必ず活かしていくから、これからも遠慮せんと感想聞かせてほしいねん。

まとめ:これからも現場に足を運んでいきます

📝 ポイントまとめ

  • 夏休みは国試合格に向けた土台作り期。必修問題の完成を最優先に
  • 後半の実習は個人プレーではなくチームで乗り越える総仕上げ
  • キャリアは一本道ではなく、ポジションを見つけていくもの
  • 参加者16名中、5段階評価で「5」をつけた学生が81.3%、平均満足度は4.6

滋賀県をはじめ全国的に看護師の数が少なくなっていく中で、実習や国家試験、その先のキャリアに前向きに取り組める学生さんを一人でも増やしたい。そんな思いで今回の講演をさせてもらいました。

かず学長
今回みたいに、僕たちが直接学校に伺って講演させてもらう機会、これからも増やしていきたいと思ってるで!興味持ってくれた学校の先生方、ぜひ気軽に連絡してな!

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